PMSとうつ病

PMSの症状の中にはうつ病に酷似した精神状態もあります。本当にうつ病なのか、それともPMSが引き起こしているものなのか見極めが極めて難しいのですが、もしそのうつ状態が1ヶ月の内の特定の数週間のみに見られる場合はPMSなのかもしれません。
1ヶ月を通してもうつ状態の日が長く続いたいうのなら、一度心療内科に受診してみましょう。

 

 

生理前というのはβ-エンドルフィン及び、セロトニンという神経伝達物質が低下してしまいます。これらの物質は別名幸せホルモンと呼ばれています。幸福感を増大させるものとして注目を集めています。


 

この幸せホルモンというのは実は脳で作られるというものではなくて、腸の中で作られています。もともと40億年前に生物が誕生した時に腸が先に作られ、5億年前に脳ができました。腸は第二の脳と呼ばれるのは、こうしたことが所以なのです。

 

腸内でできたドーパミンやセロトニンの前駆体が腸内細菌により脳に運ばれているのです。であるならば、腸内環境を良くしていれば脳に幸せホルモンが運ばれて、うつ状態を脱する事ができるということです。

 

そもそもPMSになるとストレスが増大します。すると自律神経が狂ってしまうので、腸内環境を司る、副交感神経が働かなくなります。副交感神経が幸せホルモンを生成しなくなれば、脳に運ばれることもありません。PMSを患う人はほとんど皆、自律神経に何らかのトラブルを抱えています。自律神経が正常に働いていれば、PMSの諸症状はかなり改善されてしまうことでしょう。

 

規則正しい生活を

PMSのうつ症状は、自律神経の乱れだと断定してもいいくらいです。まずは規則正しい生活をして、夜眠れるようにします。

 

朝日をみると体内時計がリセットされるので、自律神経も正常に動き始めます。眠れなくてもまずは
睡眠を取ること。そして、翌朝は朝日を見ることをおすすめします。夕方以降副交感神経が活動を活発化させますので、のんびりとした時間を過ごしましょう。

 

夜22時〜2時の4時間にホルモンが活発化して傷ついた細胞などの修復を開始します。この4時間に眠れれば、朝はキチッと判断力も増しています。PMSで内蔵が荒れていた場合は、その修復も終えています。また幸せホルモンを脳に送り込んでくれているので、飛躍的にうつ状態から脱することができます。

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